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    <title>毎日が本曜日</title>
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    <language>ja</language>
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    <pubDate>Tue, 28 Sep 2010 11:05:08 +0900</pubDate>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１９）</title>
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      <pubDate>Sat, 02 May 2009 09:18:34 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2009-05-02T09:55:43+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2009-05-02T09:55:43+09:00</dcterms:created>
      <description>時には雑誌を読み聞かせに使うことがありました。&#13;&lt;br&gt;
福音館の月刊誌。「こどものとも」等は１冊にお話がひとつなので&#13;&lt;br&gt;
ハードカバーじゃないということを除けば絵本と同じ感覚ですが、&#13;&lt;br&gt;
「おおきなポケット」は内容が複数あるので雑誌だとはっきり&#13;&lt;br&gt;
わかります。絵を見せながら読むにはちょっとめくりにくいですし。&#13;&lt;br&gt;
「おおきなポケット」略して「おおポケ」は小学生向け。&#13;&lt;br&gt;
その中からこのお話を３年生の教室でよく読みました。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『とうふやのかんこちゃん』　吉田道子　文、上田みゆき　絵、&#13;&lt;br&gt;
　　　　　福音館書店「おおきなポケット」１９９９年１０月号、２１～３４ページ&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
かんこのお家は豆腐屋さんです。朝早くから働いたお父さんがお昼寝中にキツネの親子が訪ねてきます。かんこがお店に出ると、「きょうは審査の日です」とキツネがいいました。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
なぜ３年生にこのお話を読んだのかというと、その小学校では３年生の総合学習（この先この科目はどうなっちゃうんでしょうねえ）のテーマが「大豆」だったからです。資料調べだけでなく、実際に自分達で大豆を育てて、収穫して豆腐を作ってみる。そんなことを色々としていたので、お豆腐にまつわるお話がないかなあと思っていたのです。&#13;&lt;br&gt;
最近はネットで検索すれば簡単にひっかかってきますが、このころはお豆腐屋という地味な（？）素材のお話が見つからなくて、これだけが頼りでよく読みました。もちろん、お話がとっても面白かったというのもあります。だって、キツネが一軒一軒廻って豆腐や油揚げの味見をしている図を想像してみてください！&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
「おおきなポケット」のバックナンバーは図書館で見ることが出来る場合もありますから、機会が有りましたら読んでみて損は無いと思います。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
      <dc:subject>やさしい物語</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１８）</title>
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      <pubDate>Tue, 07 Apr 2009 17:26:31 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2009-04-07T17:35:03+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2009-04-07T17:35:03+09:00</dcterms:created>
      <description>今年初めて更新します。すみません。&#13;&lt;br&gt;
お詫びに（？）子どもなら誰でも好きな「パンツ」の絵本をご紹介しましょう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『だれのパンツ』　　斉藤洋　文、　森田みちよ　絵、　佼成出版社&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
パンツが落ちています。誰のパンツ？&#13;&lt;br&gt;
穴がいっぱいあいているパンツ。&#13;&lt;br&gt;
巨大なパンツ。&#13;&lt;br&gt;
動物たちが次々に現れ、そして…。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
短い絵本ですし、読み聞かせ会の時にうまく使ってください。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１７）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/12/17/4012735</link>
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      <pubDate>Wed, 17 Dec 2008 16:30:13 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2008-12-17T17:03:04+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-12-17T16:45:25+09:00</dcterms:created>
      <description>クリスマスの絵本は山ほどありますが、お正月に関する&#13;&lt;br&gt;
ものはそれほど多くありません。&#13;&lt;br&gt;
来月の読み聞かせに何を選ぼうかとお悩みの方、&#13;&lt;br&gt;
こんなのはどうでしょうか。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『ふうこと　どんどやき』　いぬいとみこ　文、赤羽末吉　絵、偕成社&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
ふうこは北風小僧のさぶろうと仲良しです。&#13;&lt;br&gt;
さぶろうに描いた絵を山のウサギに届けてもらおうとすると、&#13;&lt;br&gt;
どんど焼きに持っておいでと言われます。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
皆さんはどんど焼き（どんどん焼きという地域もありますね）に&#13;&lt;br&gt;
参加してますか？近くでやってない場合もあるかもしれません。&#13;&lt;br&gt;
残したい風習ですよね。お餅を焼いて食べたいし。&#13;&lt;br&gt;
絵本の中のどんど焼きと自分の地区との違いなどに&#13;&lt;br&gt;
触れてみるのも一興かとも思います。家のあたりでは&#13;&lt;br&gt;
書初めは燃やさないよとか。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１６）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/10/31/3861211</link>
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      <pubDate>Fri, 31 Oct 2008 15:42:11 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2008-10-31T15:49:18+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-10-31T15:49:18+09:00</dcterms:created>
      <description>字の少ない絵本が続きます。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『みんなで　おはよう』　ナンシー・タフリ作、　福武書店&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
三羽のひよこが農場のみんなに挨拶してまわります。&#13;&lt;br&gt;
ピヨピヨって。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
本当にぴよぴよ言っているだけなのですが、&#13;&lt;br&gt;
公民館の読み聞かせで使ったときにその場にいた&#13;&lt;br&gt;
幼い子が真剣にこちらを見ていた眼差しが思い出されます。&#13;&lt;br&gt;
こういう読むところが少ない絵本ではついページを&#13;&lt;br&gt;
早くめくってしまいがちですが、ぐっとこらえてゆっくりゆっくりと&#13;&lt;br&gt;
自分に言い聞かせましょう。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１５）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/09/30/3792352</link>
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      <pubDate>Tue, 30 Sep 2008 16:19:02 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2008-09-30T16:34:01+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-09-30T16:34:01+09:00</dcterms:created>
      <description>いわゆる赤ちゃん絵本、実は読み聞かせに大活躍です。&#13;&lt;br&gt;
公民館の読み聞かせでは乳幼児が多いせいもありましたが、&#13;&lt;br&gt;
たとえ小学生ばかりでも、導入部分やちょっと飽きてきた時の&#13;&lt;br&gt;
カンフル剤にぴったりです。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『おつきさまこんばんは』　林明子　作、福音館書店&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
お月様が夜空に上ってきました。こんばんは。&#13;&lt;br&gt;
あっ、くもにかくれちゃった。でもまた会えた。こんばんは。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
まん丸のやさしいお月様の顔に、思わず一緒に挨拶してくれる&#13;&lt;br&gt;
子もいます。&#13;&lt;br&gt;
このあかちゃん絵本は「くつくつあるけのほん」４冊セットに&#13;&lt;br&gt;
なっていて（もちろんばらでも買えます）、どれも素敵です。&#13;&lt;br&gt;
幼い心をぐっと掴んで離しません。&#13;&lt;br&gt;
他の三冊は「くつくつあるけ」「おててがでたよ」&#13;&lt;br&gt;
「きゅっきゅっきゅっ」です。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
友人に赤ちゃんが生まれると、出産祝いとしてよくこの絵本&#13;&lt;br&gt;
セットを贈ったものです。最近は、自治体のブックスタート運動&#13;&lt;br&gt;
などでもこの絵本が選ばれていたりするようですね。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１４）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/08/29/3716657</link>
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      <pubDate>Fri, 29 Aug 2008 08:47:01 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2008-08-29T09:06:50+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-08-29T09:06:50+09:00</dcterms:created>
      <description>夏ももう終わりですね。&#13;&lt;br&gt;
今日は家庭や少人数の読み聞かせ会にむく絵本を&#13;&lt;br&gt;
紹介します。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『ともだち』　　ヘルメ・ハイネ　作、　ほるぷ出版&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
おんどりのフランツ、ねずみのジョニー、ぶたのヴァルデマールは&#13;&lt;br&gt;
とても仲良し。自転車で遊びに出かけ（乗り方がおもしろいんです）、&#13;&lt;br&gt;
ボートに乗ってみたり、釣りをしてみたり。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
時々挿入される「だって　ともだちだもの」というフレーズが&#13;&lt;br&gt;
心地よく、水彩の美しい絵とゆったりと進むのに引き付けられる&#13;&lt;br&gt;
場面展開に嬉しくなります。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
遠くからだと良く絵が見えないと思うので、大きな会場ではなく&#13;&lt;br&gt;
膝を付き合わせられるくらいの読み聞かせに是非！&#13;&lt;br&gt;
特に、かくれんぼをしている場面では、よーく探さないと&#13;&lt;br&gt;
ヴァルデマールがどこにいるかわかりませんよ。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１３）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/07/31/3663830</link>
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      <pubDate>Thu, 31 Jul 2008 17:30:19 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-09-28T11:05:08+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-07-31T17:49:11+09:00</dcterms:created>
      <description>暑中お見舞い申し上げます。&#13;&lt;br&gt;
蒸しますねえ。こんな時は楽しい絵本を読み聞かせしましょう。&#13;&lt;br&gt;
もっとも、たいてい私の選ぶ本は楽しい系ですけれど。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『ガブリエリザちゃん』　　H・A・レイ　作、　文化出版局&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
研究所に連れてこられた食虫植物のガブリエリザちゃん、&#13;&lt;br&gt;
お肉なら何でもいいので、人のお尻もかじっちゃったりして&#13;&lt;br&gt;
たいへんです。&#13;&lt;br&gt;
あまりに手を焼かすので、庭の小屋につながれてしまいます。&#13;&lt;br&gt;
そこへ泥棒がやってきて…。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
レイの絵がまた良いのです。植物なのですが、意思を持って&#13;&lt;br&gt;
お肉にかぶりつくガブリエリザちゃんの身をくねらす姿の&#13;&lt;br&gt;
描き具合が何とも言えません。&#13;&lt;br&gt;
名前の訳し方もぴったりです（訳者は今江祥智さん）。&#13;&lt;br&gt;
原題は「ＥＬＩＺＡＢＩＴＥ」。ｂｉｔｅ噛むと引っ掛けてあります。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>読み聞かせ草子</dc:subject>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１２）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/06/18/3583896</link>
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      <pubDate>Wed, 18 Jun 2008 16:26:56 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-09-25T10:25:35+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-06-18T17:04:10+09:00</dcterms:created>
      <description>シビル・ウェッタシンハの絵本をもう１冊紹介しましょう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『かさどろぼう』　シビル・ウェッタシンハ作、ベネッセ（現在は徳間書店から出版）&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
村ではまだ誰も「傘」を知りません。雨が降ればバナナの葉や布をかぶります。キリ・ママおじさんは町へ出かけて、初めて傘という物を知り、喜んで買って帰りました。&#13;&lt;br&gt;
ところが、帰ってきてバス停の傍の茶店でコーヒーを飲んでいる間に傘がなくなってしまいます。どうしても皆に傘を見せびらかしたいおじさんは、何度も町へ傘を買いに行きますが、その度に盗られてしまいます。&#13;&lt;br&gt;
おじさんは一計を案じて、傘に細かく切った紙を詰めておきました。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
泥棒は誰で、取られたたくさんの傘はどうしたか、楽しくてうふふとなる絵本なのですが、公民館の読み聞かせで泣かれてしまったことがあります。&#13;&lt;br&gt;
その時もお客さんはほとんどいなかったと思います。「かさどろぼう」を読み始めてわりとすぐ、男の子が「こわい」といってお母さんにしがみついてしまいました。お母さんの方が驚いてしまって、一生懸命なだめていました。&#13;&lt;br&gt;
幼稚園の年少さんくらいかな、その子にとっては、この絵がとてつもなく怖かったんでしょう。家の子は大好きなのに、感じ方がずいぶん違うものです。&#13;&lt;br&gt;
そういえば、別の作家（日本人）の作品でやはり家の子が好きな絵を、&#13;&lt;br&gt;
「この絵は私にはダメ」と言った人がいましたっけ。その人は大人でしたが。&#13;&lt;br&gt;
本当に好みは人それぞれです。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>読み聞かせ草子</dc:subject>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１１）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/05/27/3545532</link>
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      <pubDate>Tue, 27 May 2008 16:58:17 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-09-23T13:16:38+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-05-27T17:36:38+09:00</dcterms:created>
      <description>またまたしばらくぶりになってしまいました。&#13;&lt;br&gt;
今回も公民館で読み聞かせに使った事のある絵本を紹介しますが、&#13;&lt;br&gt;
実はこの本、一番読み聞かせたのは家でです。上の子が大好きでしたので。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『きつねのホイティ』　シビル・ウェッタシンハ　作、福音館書店&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
スリランカの小さな村に、くいしんぼうギツネのホイティがやってきました。家の裏の物干しにかかっていた洗濯物を着込んで、旅人の振りをしてまんまと食事にありつきました。&#13;&lt;br&gt;
キツネだとわかって知らない振りをする村のおかみさんたちは、調子に乗ったホイティを懲らしめようと策を練ります。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
リズムよく繰り返されるお話、ウェッタシンハの独特の絵、ホイティとおかみさんたちの騙しあいの楽しさ、何度読んでも飽きません。&#13;&lt;br&gt;
スリランカの民話なのかなと思ったのですが、どうも創作のようです。日本にもよくある創作民話とでも言ったらいいでしょうか。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
上の子は、こういう民族色豊かな絵柄が好きで、この絵本はかなり長いこと「一番好きな本」の地位にいました。学校で好きな本の紹介をする時は必ず『きつねのホイティ』。３年生の国語の授業で「本の帯を作る」というのがありましたが、その時もホイティ。絵もずいぶん描きました。&#13;&lt;br&gt;
スリランカに行ってみたい、中に出てくる料理を食べてみたいとずっと憧れておりました。料理に関してはそのうち、実は自分が苦手とする部類の食品だとわかって言わなくなりましたが。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
楽しく読み聞かせしてみてください。「ホイティ　トイティ　ホイティティ！」というフレーズが頭から離れなくなるかもしれません。&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>読み聞かせ草子</dc:subject>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
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    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（１０）</title>
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      <pubDate>Thu, 24 Apr 2008 15:42:12 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-09-17T13:03:02+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-04-24T16:15:27+09:00</dcterms:created>
      <description>小学校だけでなく、公民館でも読み聞かせボランティアをしていました。まだ赤ん坊だった下の子を連れて始めたのだから、年数で言えば一番長く続けたことになります。&#13;&lt;br&gt;
月１回、土曜日の午後に公民館の一室で行っていましたが、最初のうちはある程度の人数が集まりました。それがだんだん来る人数が減り、読み手のほうが多いこともあったり、誰も来なくてうちの子たちだけに読んでもらったりということもありました。&#13;&lt;br&gt;
減った原因は土曜日が完全に休みになったことや、他の楽しみがいろいろ増えたこと、そして本当はこれが大きいんだと思いますが、私達が特に何も努力をしなかったこと。読み聞かせる本についてちょっと勉強しようとか、そういうことはいっさいしなかったので。&#13;&lt;br&gt;
低年齢化も激しく、小学生がこなくなり、幼稚園児が来なくなり、遂に赤ちゃんが一人だけという日までありました。もともと何歳の子が何人来るかわからない公的な場所での読み聞かせでしたので、カバンにはいつも簡単なのから少々長い絵本までいろいろ入れてありました。&#13;&lt;br&gt;
そんな中の幼い子向けの１冊がこれです。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『ぎょうれつぎょうれつ』　マリサビーナ・ルッソ作、徳間書店&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
ごはんですよって呼ばれると、ぼくは遊んでいた積み木を並べて行列を作りながら台所へ向かいます。積み木がなくなると他のおもちゃやいろんなものを１列に並べながら。部屋も廊下もずっと行列が続きます。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
楽しい！私もやってみたい。&#13;&lt;br&gt;
子どもって、物を並べるのが好きですよね。並べ方にも大人がわからないこだわりがあったりして。&#13;&lt;br&gt;
幼い子はもちろん、少し大きい子でも結構喜んでみてくれる絵本です。行列がどこまで続くのか見届けたいですものね。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
もしもこの本を読んでやって、子どもが真似をして家中に行列を作っちゃったらどうしようと心配している親御さん、中に出てくるお母さんを見習ってくださいな。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>読み聞かせ草子</dc:subject>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>読み聞かせ草子（９）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/04/23/3269270</link>
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      <pubDate>Wed, 23 Apr 2008 13:28:27 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-09-16T10:18:08+09:00</dcterms:modified>
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      <description>私はわがままな性質で、読み聞かせに使う本は自分で好きに決めたい方です。でも、場合によっては、リクエストにこたえなければなりません。他所の小学校で行っていた読み聞かせは、学校主導で始められ、有償ボランティアが集められました、主に公民館の読み聞かせグループから。&#13;&lt;br&gt;
ある年、新しく来た校長先生から１２月は人権週間に関連した本を読んで欲しいと要望がありました。私は正直「えーっ、やだー」と思いましたよ。１２月はクリスマスの絵本を読みたいじゃん。&#13;&lt;br&gt;
でもまあ反対も出来ませんから、本選びに頭を悩ませました。そこは小規模校で、毎年６もしくは７学級、結局そのうち３つの教室では「さっちゃんのまほうのて」が読まれました。ある人は、ブックトーク形式にして何冊かの本を紹介していました。&#13;&lt;br&gt;
私はどうしたかというと、ある程度楽しめる本をということで前回（といってもずいぶん前ですね、すみません）紹介した「せかいのひとびと」をまず読みました。これだって広い意味で人権になりますよねえ。そして２冊目は、ちょいと衝撃的な絵本にしました。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『はせがわくん　きらいや』　長谷川集平、温羅書房（現在は　ブッキングから出版されています、昔はさらに別の出版社から出ていたこともあり）&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
体の弱い長谷川君に困らせられるぼく、その気持ちがストレートに表現されているとしか言いようがありません。&#13;&lt;br&gt;
出来れば図書館で手にとって、皆さんそれぞれの思いで受け止めて欲しい絵本です。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
ヒ素ミルク事件のことも何も説明せず、ただこの絵本の持つ力を信じて読み切りました。大嫌いという言葉の後ろに何か感じ取る子もいたかもしれませんし、よくわからなかった子も多かったでしょう。&#13;&lt;br&gt;
驚いたのは、読み終わった私に担任の先生がすっと近づいてきて「いい本ですね」と言ってくれたこと。この先生が声をかけてくれたのは２回目です。前に「これはおひさま」（福音館書店、現在はブッキングから出版）を読んだ時、「全部覚えているんですか？」と聞かれた事があります。その時は、いつもより念入りに練習してよどみなく言葉遊びを披露しましたから、そう質問されて「やった！」と思わず心の中でガッツポーズしました。だってね、この先生、毎回読み聞かせの間中ずっとテストの丸付けしていたんですもの。普通は先生は子どもと一緒になって楽しむか、興味なくても少なくとも他の仕事はせずに児童の様子を見てるものです。ですから、絶対に丸付け止めさせてやるという意気込みで用意して、「これはおひさま」を読みながら、いえ暗記してますから正確には読まずにページが間違ってないかどうかだけチェックして目の端で先生の様子をうかがってました。途中で赤ペンを持つ手がとまったのでしめしめでした。&#13;&lt;br&gt;
実はこの先生の前任校はうちの子の通っていたところで、同級生のお母さんから変わった先生だといろいろ聞いてまして、しかも１年で転任していったから憶測もよびました。確かに芸術家肌で、わが道を行くというタイプなんだろうと思ってましたが、それだからこそ「はせがわくんきらいや」に敏感に反応してくれたのかもしれません。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
私は、この小学校での読み聞かせは数年でやめてしまいましたが、きっと今でも１２月は人権週間にちなんでいることでしょう。一度そう決めると、なかなか止められないと思います。探せば「人権」そのものが主題の絵本もあるし、たまにはテーマが決まっているのもいいかもしれません。でも、やっぱりクリスマスの絵本読みたかったなあ。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>読み聞かせ草子</dc:subject>
      <dc:subject>絵本</dc:subject>
      <dc:subject>読み聞かせ</dc:subject>
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      <title>読み聞かせ草子（８）</title>
      <link>http://honyoubi.asablo.jp/blog/2008/03/14/2744266</link>
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      <pubDate>Fri, 14 Mar 2008 16:05:42 +0900</pubDate>
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      <description>ピーター・スピアーの本で私が一番読み聞かせに使っているのは、&#13;&lt;br&gt;
実はこの絵本です。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『せかいのひとびと』　ピーター・スピアー　作、評論社&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
地球上にはたくさんの人がいて、色々な国があって、&#13;&lt;br&gt;
文化がそれぞれ違う。こちらで当たり前なことが、&#13;&lt;br&gt;
むこうではおかしなこと、その逆もある。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
同じじゃないってのはとても素敵、ということを&#13;&lt;br&gt;
見て楽しく、そしてたった１冊、４１ページで&#13;&lt;br&gt;
表してしまった絵本です。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
目や鼻の部分だけたくさん描かれたところでは、ちょっと&#13;&lt;br&gt;
ドキッとし、形や色だけでこんなに違うんだと思い、&#13;&lt;br&gt;
家や遊びや文字も様々だと面白がりながら、時々&#13;&lt;br&gt;
同じ所もあるなあと思ったり。見返しの地球の絵を&#13;&lt;br&gt;
眺めてから本を閉じると、なんだかほーっと大きな&#13;&lt;br&gt;
溜息をつきたくなります。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
全くお説教くさくないところが好きで、小学校での読み聞かせには&#13;&lt;br&gt;
よく使いました。去年は中学校の読み聞かせにも重宝しました。&#13;&lt;br&gt;
時間がなければ途中の文を読まずに絵だけみせてもいいし、&#13;&lt;br&gt;
少人数だったら、絵の細かいところを指してちょっと脱線しても&#13;&lt;br&gt;
いいし（日本が描かれている部分、微妙に違うよね、なんて）。&#13;&lt;br&gt;
初っ端の世界の人口が６０億人というところは、「今は○○人&#13;&lt;br&gt;
だよね」とか「何人って習った？」と添えれば一生使えるでしょう&#13;&lt;br&gt;
（それとも増刷するごとに変えてるのかしら。未確認です。私の&#13;&lt;br&gt;
は１９９９年の１８刷り）。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
もっと詳しく語りたいのですが、皆さんが読む楽しみを減らしても&#13;&lt;br&gt;
いけないのでこのへんにしておきます。&#13;&lt;br&gt;
『せかいのひとびと』と前回紹介した『きっとみんなよろこぶよ！』&#13;&lt;br&gt;
の他にもスピアーの絵本はたくさん出ているので、きっと見かけ&#13;&lt;br&gt;
たことがあるんじゃないかと思います。『雨、あめ』だとかそれから…。&#13;&lt;br&gt;
スピアーは、「スピア」「スパイアー」という表記の場合もあります。&lt;br&gt;
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      <title>読み聞かせ草子（７）</title>
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      <pubDate>Wed, 12 Mar 2008 15:56:16 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-09-12T10:04:07+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-03-12T16:27:54+09:00</dcterms:created>
      <description>私が二番目に好きな絵本作家はピーター・スピアーです。&#13;&lt;br&gt;
一番好きなのはバージニア・リー・バートンというのは前に&#13;&lt;br&gt;
このブログに書きました。その時と同じようなことを今日も&#13;&lt;br&gt;
言ってしまいましょう。&#13;&lt;br&gt;
好きすぎてあまり読み聞かせに使わない、と。&#13;&lt;br&gt;
それでも読んだものはあって、例えばこれ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『きっとみんなよろこぶよ！』　ピーター・スピアー　作、評論社&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
お母さんがお父さんに文句を言っています。何ヶ月も前に&#13;&lt;br&gt;
家の塗り替えを頼んだのにしてくれないと。&#13;&lt;br&gt;
さて、その両親が外出し、子ども達３人だけで留守番となって&#13;&lt;br&gt;
しまいました。ペンキも道具もちゃんとあります。&#13;&lt;br&gt;
親を喜ばせよう、三人は張り切って家をきれいにし始めました！&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
結果はどうなるか想像つきますね。そしてその規模は、&#13;&lt;br&gt;
壁をちょっと塗ったくらいではないのです。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
子ども達が純粋に両親を思って行動している所と、ダイナミックな&#13;&lt;br&gt;
作業と色使いが私のお気に入りです。でも、私の気持ちが&#13;&lt;br&gt;
先走ってしまうのか、「きっとみんな喜ぶ」と思って読んでも&#13;&lt;br&gt;
それほど大うけはしたことがないのです、実は。&#13;&lt;br&gt;
さすがに、ここまでペンキだらけだと逆にひいちゃうんでしょうか。&#13;&lt;br&gt;
これはまずいんじゃないかとブレーキがかかるのかしら。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
気軽に読んでみてください。&#13;&lt;br&gt;
次回は、スピアーの別の絵本を紹介する予定です。&#13;&lt;br&gt;
私がよく読み聞かせに使うのですが、スピアーの&#13;&lt;br&gt;
作品を知っている人は何かなと予想してみてください。&#13;&lt;br&gt;
意外と当たらないかもしれません。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>絵本</dc:subject>
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      <title>読み聞かせ草子（６）</title>
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      <pubDate>Tue, 11 Mar 2008 16:47:38 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-09-11T10:59:20+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-03-11T17:19:38+09:00</dcterms:created>
      <description>読み聞かせ用のとっておきの絵本を紹介しましょう。&#13;&lt;br&gt;
いえ、今まで挙げてきた多くの本が私にとっては取って置きの本だとも&#13;&lt;br&gt;
言えるのですが、初めての場所だとか、あまり読み聞かせに&#13;&lt;br&gt;
慣れてない子が多そうだとか、そんな時に選ぶのがこれです。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『なにをかこうかな』　マーグレット＆Ｈ・A・レイ　作、　文化出版局&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
うさぎのビリーが絵を描いていると、こいぬのペニーがやってきて&#13;&lt;br&gt;
横から手を出して犬そっくりな頭にしてしまいます。次から次へと&#13;&lt;br&gt;
友だちの動物がやってきて、皆勝手に自分の姿を描き足して&#13;&lt;br&gt;
絵はとっても変なことに。ビリーは思わず叫びます。&#13;&lt;br&gt;
「ぼくは　じぶんのえがかきたかったんだ！」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
「ひとまねこざる（おさるのジョージ）」のレイ夫妻の作品です。&#13;&lt;br&gt;
繰り返しのあるお話も、思わず微笑んでしまう絵もとても良く、&#13;&lt;br&gt;
読んでいて子ども達だけではなく自分もとても楽しめます。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
考えてみれば、小さい子って自分の絵をまず描きますよね。&#13;&lt;br&gt;
そんなところも子どもの気持ちをとらえるのでしょうか。&#13;&lt;br&gt;
いえ、そんな理屈をこねなくても申し分のない絵本です。&#13;&lt;br&gt;
皆それぞれが自画像を描いている場面でほっとしますし、&#13;&lt;br&gt;
ビリーが念願の（笑）うさぎの絵を得意げに見せている&#13;&lt;br&gt;
最後でこちらもにっこり。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>絵本</dc:subject>
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      <title>読み聞かせ草子（５）</title>
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      <pubDate>Sat, 08 Mar 2008 16:04:50 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-09-09T10:31:31+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2008-03-08T16:34:17+09:00</dcterms:created>
      <description>子どもの頃、川を眺めながらこの水はどこへ行くのだろうと&#13;&lt;br&gt;
思ったものです。&#13;&lt;br&gt;
大人になった今は、行く先がよくわかっていますが、それでも&#13;&lt;br&gt;
流れていく水を見ているのは好きです。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『かわ』　加古里子　作、福音館書店&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
川の始まりからずーーーっと流れをたどっていく絵本です。&#13;&lt;br&gt;
細い川幅がだんだん太くなり、周りの景色も変化していきます。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
川の流れを追った絵本は他にもありますが、鳥瞰図的に&#13;&lt;br&gt;
見ていけて、細かな描写も楽しめるという点では一番では&#13;&lt;br&gt;
ないでしょうか。私が子どもの時からあるので、だいぶ世の中は&#13;&lt;br&gt;
変わりましたが、せいぜい、牛に鋤は引かせないよとか&#13;&lt;br&gt;
飛行機の型が古いよというくらいが気になるところでしょう。&#13;&lt;br&gt;
４ページで山奥を蒸気機関車が走っていますが、逆に今の方が&#13;&lt;br&gt;
観光用に週末毎に運行されていたりして違和感ないかもしれません。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
ともかくも、子ども達と一緒に川の流れを追って海にたどり着いて&#13;&lt;br&gt;
なんとなくゆったりした気分になれます。&#13;&lt;br&gt;
この『かわ』のもう一つ良い所は、表紙裏表紙が地図になっている&#13;&lt;br&gt;
点です。絵はこの地図に忠実なのだろうか？&#13;&lt;br&gt;
時間のある方は、ページごとに見比べてください。&#13;&lt;br&gt;
この記号はあれだから、なんて思わず熱が入っちゃうかもしれません。&lt;br&gt;
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