ある1年1組の読み聞かせの記録(45) ― 2007年04月20日 14時43分12秒
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「だんごむしそらをとぶ」 松岡達英 作、 小学館
「ぴかくんめをまわす」 松居直 文、長新太 絵、福音館書店
「だんごむしそらをとぶ」は、とってもリアルな絵です、松岡達英さんが描いていますから。そして、その絵でダンゴムシの空を飛びたいという願いをかなえてしまうので、妙に真に迫ってきます。
蜘蛛に食べられたトンボの羽を使って、ダンゴムシ君は飛ぶ機械を作ります。工作は得意なんですって。完成した装置を身につけて、ダンゴムシ君は飛び立ちます。きっとここよりいい場所があると信じて。
ちょっとした冒険をして帰ってくると、自分の家がとても居心地がいいことに気がつくものです。これもそんな絵本です。
「ぴかくんめをまわす」は、信号機のぴかくんの一日を描いてあります。
規則正しく青、黄、赤と信号を表示していたぴかくんですが、忙しすぎて遂に目をまわしてしまいます。人も車も大混乱。
私の父はかなり早く、昭和30年代前半に運転免許を取りました。若いサラリーマンに車を買う余裕はありませんでしたが、終電がなくなるまで残業した時は会社の車を借りて帰ってきたそうです。
勤め先は東京のど真ん中、千代田区にありました。その頃は、そのあたりも夜中は信号をとめていたそうです。
「ぴかくん」も、朝起こしてもらって、夜仕事が終わって眠りについてますね。現在のぴかくんは、不眠不休、目はまわりっぱなし?
「だんごむしそらをとぶ」 松岡達英 作、 小学館
「ぴかくんめをまわす」 松居直 文、長新太 絵、福音館書店
「だんごむしそらをとぶ」は、とってもリアルな絵です、松岡達英さんが描いていますから。そして、その絵でダンゴムシの空を飛びたいという願いをかなえてしまうので、妙に真に迫ってきます。
蜘蛛に食べられたトンボの羽を使って、ダンゴムシ君は飛ぶ機械を作ります。工作は得意なんですって。完成した装置を身につけて、ダンゴムシ君は飛び立ちます。きっとここよりいい場所があると信じて。
ちょっとした冒険をして帰ってくると、自分の家がとても居心地がいいことに気がつくものです。これもそんな絵本です。
「ぴかくんめをまわす」は、信号機のぴかくんの一日を描いてあります。
規則正しく青、黄、赤と信号を表示していたぴかくんですが、忙しすぎて遂に目をまわしてしまいます。人も車も大混乱。
私の父はかなり早く、昭和30年代前半に運転免許を取りました。若いサラリーマンに車を買う余裕はありませんでしたが、終電がなくなるまで残業した時は会社の車を借りて帰ってきたそうです。
勤め先は東京のど真ん中、千代田区にありました。その頃は、そのあたりも夜中は信号をとめていたそうです。
「ぴかくん」も、朝起こしてもらって、夜仕事が終わって眠りについてますね。現在のぴかくんは、不眠不休、目はまわりっぱなし?
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