ある2年1組の読み聞かせの記録(16)2007年07月18日 14時50分02秒

春めいてきたのだというのが、選んだ本からわかります。1年生の時と比べて、本当に読書の時間が少ないです。2年生でいられるのはあと少し。

「ポットくんのおしり」 真木文絵 文、石倉ヒロユキ 絵、福音館書店

植木鉢(ポット)の底にはなぜ穴が開いているのでしょう?
ポット君の疑問に答える形で、シャベルやジョーロ等もお手伝い。
花壇で忘れられた球根を助けて、春には素敵な花を咲かせます。
科学絵本だということを忘れてしまいそうになる程、楽しくお話が進んで行きます。
「ポットくんのおしり」という題名も、子ども達を引き付ける力があって素敵です。

「ポットくん」シリーズは他にもあるようなので、気に入った方は探してみてくださいね。