読み聞かせ落ち穂拾い(20) ― 2007年09月09日 15時18分44秒

題名に「夜の」だの「真夜中の」だとか付くと途端にそそられるのはなぜでしょう。

『まよなかのだいどころ』 モーリス・センダック 作、 冨山房

ミッキーはなぜか夜中の台所に紛れ込み、三人のコックさんに間違えて焼かれちゃったり、ミルクを取りに行ったりと不思議な体験をします。

いわゆるナンセンスな絵本といえばいいのでしょうか。わからないことだらけですが、読み聞かせに使う時はあまり気にせずにいきましょう。言葉遊びの要素もあるようですが、それは翻訳の越えられない壁があるのでしかたがありません。わからないなりに子ども達は見入っています。

センダックの作品で有名なのは『かいじゅうたちのいるところ』で、他の人が読み聞かせに使っているのを良く見ます。私はこの『まよなかのだいどころ』だけかな。センダックは、他の作家さんの文に絵をつけたものも多いですし、画風が違うのもありますからいろいろ読んでみると面白いかと思います。