読み聞かせ落ち穂拾い(36) ― 2007年12月24日 08時40分08秒
ようやく最後までたどり着きました。図書室で授業時間を使って読んだ本の記録はこれでおしまいです。もしかしたら、また後でちょろっとメモが見つかるかもしれません。その時は、ボランティアとして読んだ本の記録にまぜちゃいます。
1年1組の記録から全部読んでくださった方の中には、「なぜこの絵本を読まなかったの?図書室には必ずあるはずじゃない?」という疑問が湧いているのではないでしょうか。答えは簡単、私の趣味…もありますが、本が無い場合もあります。予算の関係で、学習用の本にお金を使わなければならなかったりします。そして、調べ学習用の本はけっこう高価なのです。
それから、他の人が必ず読むだろうから私が取り上げなくても大丈夫な本は意識して使いませんでした。読み聞かせのボランティアさんが必ず読むだろうなという本の他、学校の先生が大好きな本は安心してはずしました。
例えば、「じごくのそうべえ」などはけっこう学級文庫において読んであげてましたね。もっとも、このシリーズは関西弁に自信が無い私はどちらにせよパスです。ボランティアさんにとても上手に読む人がいて、一度聞いてみたいと思いつつまだ果たしていません。
「ともだちや」のシリーズも、担任の先生が自分で買って持ってきて受け持ちの子達に熱心に読んであげるので、図書室には並べておくだけです。
そんなわけで、私は「ぐりとぐら」シリーズは読んでないだろうと思ったら、1冊だけ使っていました。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』中川李枝子 文、山脇百合子 絵、福音館書店
雪の上についた大きな足跡をたどってみると、ぐりとぐらの家に向かっていました。
玄関からサンタクロースの持ち物が少しずつ置いてあって、わくわくしながら読み進められる絵本です。
今晩は、あちこちの家に「おきゃくさま」がやってくるのでしょう。
クリスマス本としては、
『くんちゃんとふゆのパーティー』ドロシー・マリノ作、ペンギン社
を読んだ記憶があったのですが、こちらは逆にメモに残っていませんでした。機会があればこちらも読んでみて下さい。
くんちゃんシリーズは、ペンギン社から出ていますが、1冊だけ岩波書店からなんです。本屋さんの場合は、岩波の棚にまとめられていることもあります。
とりとめなく書いてきましたが、読み聞かせの種は尽きません。次回(いつになるかは?)からは、思いつくままに読み聞かせ用の本を取り上げて行きたいなと思っています。
1年1組の記録から全部読んでくださった方の中には、「なぜこの絵本を読まなかったの?図書室には必ずあるはずじゃない?」という疑問が湧いているのではないでしょうか。答えは簡単、私の趣味…もありますが、本が無い場合もあります。予算の関係で、学習用の本にお金を使わなければならなかったりします。そして、調べ学習用の本はけっこう高価なのです。
それから、他の人が必ず読むだろうから私が取り上げなくても大丈夫な本は意識して使いませんでした。読み聞かせのボランティアさんが必ず読むだろうなという本の他、学校の先生が大好きな本は安心してはずしました。
例えば、「じごくのそうべえ」などはけっこう学級文庫において読んであげてましたね。もっとも、このシリーズは関西弁に自信が無い私はどちらにせよパスです。ボランティアさんにとても上手に読む人がいて、一度聞いてみたいと思いつつまだ果たしていません。
「ともだちや」のシリーズも、担任の先生が自分で買って持ってきて受け持ちの子達に熱心に読んであげるので、図書室には並べておくだけです。
そんなわけで、私は「ぐりとぐら」シリーズは読んでないだろうと思ったら、1冊だけ使っていました。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』中川李枝子 文、山脇百合子 絵、福音館書店
雪の上についた大きな足跡をたどってみると、ぐりとぐらの家に向かっていました。
玄関からサンタクロースの持ち物が少しずつ置いてあって、わくわくしながら読み進められる絵本です。
今晩は、あちこちの家に「おきゃくさま」がやってくるのでしょう。
クリスマス本としては、
『くんちゃんとふゆのパーティー』ドロシー・マリノ作、ペンギン社
を読んだ記憶があったのですが、こちらは逆にメモに残っていませんでした。機会があればこちらも読んでみて下さい。
くんちゃんシリーズは、ペンギン社から出ていますが、1冊だけ岩波書店からなんです。本屋さんの場合は、岩波の棚にまとめられていることもあります。
とりとめなく書いてきましたが、読み聞かせの種は尽きません。次回(いつになるかは?)からは、思いつくままに読み聞かせ用の本を取り上げて行きたいなと思っています。
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