毎日が本曜日

低学年以下の子たちにとっては、やっぱりウンチオシッコオナラ系は欠かせません。まだこの本を紹介していませんでしたね。

『もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう』　土屋富士夫　作、　徳間書店

ひでくんはデパートでトイレに駆け込みました。あいにく故障中で他のトイレを探しますが、キリンさんのための背の高いトイレだったり、妖怪さん向けの怖いトイレだったりで大弱り。果たして無事に用を足せるのでしょうか。

題名からして良いですよね。表紙を見せたとたんに期待が高まるのがわかります。中にはやだーという恥ずかしそうな顔をするおませさんもいますがごく少数。

正直に言えば、私はオチの部分がちょっと不満です。でも、次から次に出てくる様々なトイレの魅力には勝てません。特に好きなのは迷路トイレ。ドアを開けたら迷路、たまりません。